理事長挨拶

 

平素は、当センターの運営に際し多大なるご支援、ご協力を賜り心から感謝申し上げます。
当センターは、前身であります瀬戸陶磁器健康保険組合・健康相談部が発足した昭和28年から50年以上が経過いたしました。
発足した当初から幸いにして諸先生方のお力添えもあり、当センターの事業も着々と進む中、地域の住民の皆様や企業の健康に関する意識も次第に高まり、現在まで時代の変遷とともにその時々のニーズを鑑みて、健診事業を推進してまいりました。
これからも質の高い健康診断を提供するとともに、皆様に信頼される健診機関として事業を推進して参ります。今後ともより一層のご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます

理事長
中野 昭雄

 

 

   診療所長挨拶

 

平成30年4月より当センター診療所長を拝命いたしました酒井和好です。
当センターの歴史を紐解きますと、昭和28年に瀬戸陶磁器健康保険組合の健康相談所が診療所として認可されたことから始まります。
当時の瀬戸市は窯業都市として発展する一方で、作業環境対策が不十分なことによる塵肺の発生や、煤煙汚染による結核発病率の高さが問題となっていました。そうした状況の中で、当センターは職場の衛生管理・結核予防管理をはじめとする企業レベルの衛生管理活動から、さまざまな健康診断や健康相談をはじめ、大気汚染調査などを通じて地域の健康増進を使命として貢献してまいりました。
これからも、この大切な使命を果たすとともに、皆さまからの様々なご要望にお応えできる健診機関として、職員をはじめとする関係者一同が力を合わせて鋭意努力してまいりますので、ご支援ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

診療所長
酒井 和好